



軽量化を追求した-20℃対応のハイスペックモデル
技術力を集結した最高峰シリーズ「レベル8」
新たに研究機関NANGA MOUNTAIN LABORATORYを設立しました。
現時点の最先端テクノロジーを用いてスリーピングバッグを科学的に分析。そのデータをもとに過酷な使用条件を設定。
高次元なレベルの製品を誕生させました。NANGA最高峰シリーズです。
これまで蓄積した技術が数値化され、素材による寝心地への影響もデータ化に成功。主観が確信へと変わりました。
超撥水加工ダウンUDD DXの真価も確認。こだわりが詰まったLEVEL 8シリーズの-20℃対応軽量モデルです。
〈アイテム詳細〉- 生地
表地:10dn リサイクルナイロンシレ撥水加工 - 内部構造
ディファレンシャルボックスキルト - ダウン
UDD DX:スペイン産ダックダウン90-10% (770FP) 超撥水加工
- 付帯機能
ショルダーウォーマー、ダブルドラフトチューブ、ウエストチューブ - ダウン量
1,540g - 総重量
約1,670g - サイズ
レギュラー - カラー
GRY (グレー)、BLK (ブラック) - 収納サイズ
φ21×41cm - 快適使用温度/下限温度
-11℃ / -20℃
※LEVEL 8のサイズはレギュラーのみ。
※最大長220×最大肩幅90cm(身長180cmまで)となっています。
軽量化を追求した-20℃対応のハイスペックモデル
技術力を集結した最高峰シリーズ「レベル8」
新たに研究機関NANGA MOUNTAIN LABORATORYを設立しました。
現時点の最先端テクノロジーを用いてスリーピングバッグを科学的に分析。そのデータをもとに過酷な使用条件を設定。
高次元なレベルの製品を誕生させました。NANGA最高峰シリーズです。
これまで蓄積した技術が数値化され、素材による寝心地への影響もデータ化に成功。主観が確信へと変わりました。
超撥水加工ダウンUDD DXの真価も確認。こだわりが詰まったLEVEL 8シリーズの-20℃対応軽量モデルです。
「いままで正しいと思ってやってきたことが本当に正解だったのか、答え合わせをする」。
NANGA MOUNTAIN LABORATORY(ナンガマウンテンラボラトリー)はそうした構想のもとに誕生した自社研究機関です。
原点に立ち返り、マテリアルの組成を研究し直し、構造の持てる力を見つめ直しはじめたのです。
現在のNANGAプロダクツにはタウンカジュアルに適したアパレルも存在しますが、原点に立ち返るというからには、NMLではまずスリーピングバッグの研究がファーストミッションでした。自社製品も含め、多くのスリーピングバッグの使用設定温度帯は、スイスにある試験機関ヨーロピアンノームでの検査の結果から設定されています。ヨーロピアンノームは全世界での基準にもなっているのです。
一方で、人種が異なれば深部体温も異なるので、ヨーロッパ基準では日本人に必ずしも適合しないという面も当然あります。
そこでNMLでは、開発研究のプロフェッショナルとタッグを組み、国内試験場などを駆使し、また経験豊富な冒険家などからもヒヤリングし、独自の研究を進めたのです。
仮説を理論化し、実験をおこなってデータを採取。実験の中には、使用環境を北極や南極と設定し、極地ではどのような現象が起き、想定通りの結果を導き出せたかを検証する、などもあります。
まさに答え合わせのような作業を繰り返し、素材や構造、それらの組み合わせと細部に至るまで研究を重ねたのです。
ダウンは生き物からいただいてきた素材。
その価値を最大限に引き出すためテクノロジーを総動員し、NMLから誕生したファーストプロダクツとしてスリーピングバッグの最高峰モデルLEVEL 8が登場。
現時点における、究極のスリーピングバッグに仕上がっています。
「これまでやってきた製品づくりは正しかったのか?」という問いにNMLが答えを出し、技術力に確信を持ちました。
NMLではこれからも断熱における最先端の研究を続けます。
米軍にはMILスペックという規格があり、身体に着けるアイテムにはLEVEL 1からLEVEL 7までのレイヤリングシステムが設定されています。NANGAではさらにその外側をカバーするアイテムとして、スリーピングバッグをLEVEL 8と位置付けました。
一般的なスリーピングバッグの構造は、ハンバーガーに置き換えれば理解しやすいと思います。バンズが上下でハンバーグを挟むような感じ。バンズが寝袋本体で、ハンバーグが人です。しかしLEVEL 8では挟むだけではなく、間に適切量のダウンを封入した壁を設けているのが一つの特徴。
従って立体的に立ち上がるようになっています。
内部では寒流を防ぐ隔壁のようなウォーマーやチューブを設置。
背面のダウンは移動して身体により密着するようなバッフルを採用。
地面からの冷気を遠ざけるようファスナー位置も改め、これまでの構造とは一線を画します。
スリーピングバッグは命に関わるアイテムなので、LEVEL 8は良い意味で温かすぎるほどの性能です。NMLではこれからも断熱における最先端の研究を続けます。
TECHNOLOGY OF LEVEL 8
MADE IN JAPAN QUALITYメイドイン ジャパンのクオリティー NANGAが使用する全ての羽毛は国内洗浄されたものしか使用しておらず、安全性と質にこだわりをもっています。製造においても熟練した縫製職人によって製品は完成する。いずれも【見えない部分】だからこそ、こだわりたい。日本製にこだわることで、製品制度を高め、お客様に納得して頂くアイテムをご提供出来る。そして、自社工場で生産する事で得た独自のノウハウがあるからこそ【永久保証】が可能となる。
【国内洗浄にこだたわった羽毛】NANGAが使用する全ての羽毛は使用する羽毛は羽毛加工メーカー【河田フェザー】で洗浄加工されます。加工工場は三重県の伊勢平野にあり、山々に囲まれた豊かな環境で取れる水(超軟水)や乾燥に適した気候が加工工程において優れており、高品質ダウンが生み出されています。
【熟練された職人による製造】羽毛の吹込み、縫製、メンテナンス、ナンガならではの製造技術など、自社工場だからこそ熟練された職人の技を活かす事ができ、ひとつひとつの工程を丁寧に行う事で安心安全な製品を作り上げています。
【独自のノウハウを活かした永久保証】自社工場で生産する事で得た独自のノウハウにより、寝袋の修理であれば基本無償でお受けしています。これは、自社工場だからこそできる、強みでもあります。※ファスナー交換は有償、送料はお客様ご負担となっております。
NANGAのダウンは産地の選定や品質の追求、国内での洗浄・精製とこだわり抜いた最上級のクオリティーをお約束しますナンガで使用しているダウンは、成熟した水鳥の羽毛を使用しております。国内で洗浄・精製されているため、羽毛本来の温湿度調整機能が非常に高く、特有の臭いの少ないダウンです。
YKK × NANGANANGA × YKK 噛み込み軽減パーツ生地の噛み込み軽減させるため、YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ実装スリーピングバックを扱う際、極薄の生地をファスナースライダーが噛み込み、開閉を行えなくなる懸念や強く噛み込んだ場合に、生地を傷める可能性があります。
その問題を軽減させるため、YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ取り付け、噛み込み原因となる隙間を減らし“生地の噛み込み発生軽減”と、噛み込みが起きた際の“生地へのダメージ軽減”を実現。
さらに、素材に樹脂を使用し軽量化(パーツ重量1.6g)、暗闇でも開閉操作をしやすい様に蓄光機能を付加しています。
特殊パーツ上部の凹形状により、生地を中央に誘導し、噛み込み発生率を軽減します。
蓄光樹脂により暗闇でも光るため、ファスナー操作しやすくなります。・カラーバリエーション
- 生地
10dn リサイクルナイロンシレ撥水加工 - 内部構造
ディファレンシャルボックスキルト - ダウン
UDD DX:スペイン産ダックダウン90-10% (770FP) 超撥水加工
- 付帯機能
ショルダーウォーマー、ダブルドラフトチューブ、ウエストチューブ - ダウン量
950g - 総重量
約1,540g - サイズ
レギュラー - カラー
GRY (グレー)、BLK (ブラック) - 収納サイズ
φ21×41cm - 快適使用温度/下限温度
-11℃ / -20℃
※LEVEL 8のサイズはレギュラーのみ。
※最大長220×最大肩幅90cm(身長180cmまで)となっています。